少女時代、日本の少女ファンを越えろ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.09.06 17:18
休みの間、しばらく韓国に戻った。 久しぶりに会った人たちとは大騒ぎした。 元気だったか、楽しく過ごしたか、そしてその後に続く質問。 「ところで少女時代は本当に日本で人気があるの?」。先月25日、日本・東京でデビューショーケースを終えた「少女時代」(写真)。 韓国メディアは「日本列島征服」などの表現でショーケースの成功を祝った。 もちろん日本語の歌を1曲も発表せず(9月8日に初シングル「ジニー」発売予定)少女時代が初めてのショーケースで2万人を超える観客を集めたというのは大変な成果だ。
しかし率直にいうと、日本市場での成否をいま話すのは無理があるのではないだろうか。 日本人はまだ少女時代をあまり知らない。 しかしメディアが特別な関心を見せているのは事実で、ショーケースの翌日の26日、日本の放送・新聞は「美脚アイドル」「韓国ガールグループの代表走者」などと少女時代を描写し、この公演を特筆大書した。 さらに公営放送のNHKが少女時代の日本進出を主要ニュースで扱い、「なぜそれが重要なニュースなのか?」と抗議する視聴者もいたという。 このような日本メディアの「少女時代特別待遇」を見ていると、少女時代よりも先に日本に渡って成果を出している「KARA」「4minute」「ブラウンアイドガールズ」が寂しく感じないだろうかと思うほどだ。