「北の偽札制作、疑いの余地ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.04 08:42
クローリー米国務次官補(広報担当)は2日の定例記者会見で、「北朝鮮が金稼ぎのため偽札の制作に直接関与しているのは疑いの余地がない」と述べた。
クローリー次官補は、「北朝鮮の偽札に関する確実な証拠があるのか」という質問に対し、このように明らかにした。
クローリー次官補は「北朝鮮の偽札と麻薬取引、その他の不法活動は金を稼ぐための長い間の慣行だった」とし、「国際社会との協力でこれを根絶させる」と明らかにした。また「北朝鮮の憂慮される政策と直接関連している個人および機関に対し、圧力を加え続ける」と述べた。