ジョブズCEO「アップルが韓国企業ならよいのか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.19 09:45
アイフォーン4の問題についてスティーブ・ジョブズ・アップル最高経営者(CEO)が自ら釈明したが、波紋は収まらない兆しだ。謝罪よりも弁解で一貫したという批判が出ている。
ニューヨークタイムズは17日(現地時間)、 「多くの人々がジョブズから『私のせいだ(Mea culpa)』という言葉を聞くと思っていたが、ジョブズはアンテナ問題をマーケティングイベントに変質させた」と指摘した。
突然アップルの‘作戦’に引き込まれた競合他社も強く反発している。今回の会見の起爆剤の役割をしたコンシューマーリポートは「保護ケース無償提供は最初の処置としては悪くない」としながらも、長期的な解決策が出てくるまではアイフォーン4を推薦除外対象に分類するという立場を明らかにした。