ネクソン代表「任天堂・ソニー・MSと提携してオン・オフ市場を同時攻略」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.22 16:04
世界ゲーム市場で主流は依然としてビデオゲームだ。 最近、市場規模は縮小しているが、それでも60%を超える。 この分野でゲーム機は米国のマイクロソフト(MS)と日本のソニー・任天堂が角逐している。
韓国ではビデオゲームよりもパソコン用オンラインゲームが浸透している。 しかし「ワールド・オブ・ウォークラフト」(WOW)一つで年1兆ウォンの売上高を記録するブリザードが健在で、中国も巨大な自国市場を背景に勢いづく状況だ。 ゲーム業界版‘サンドイッチ論’だ。
E3(エレクトロニック・エンターテイメント・エキスポ)が開催されているロサンゼルスで会ったソ・ミン・ネクソン代表(39)はこういう診断に同意しない。 ソ代表は「一人で楽しむ形式だったビデオゲームがインターネットを通して他の人とつながり始めた」とし「オンラインゲームが強い韓国企業には飛躍のチャンスになるだろう」と強調した。