日本プロ野球の千葉ロッテが‘金泰均（キム・テギュン）マーケティング’に本格的に乗り出した。

日本のサンケイスポーツ紙は４日、千葉ロッテが２０１０シーズンのホームゲームが始まる２６日から千葉マリンスタジアム内のロッテリアで「キムチ・テギュンバーガー」を販売する、と報じた。

「キムチ・テギュンバーガー」は、千葉マリンスタジアムで販売される商品では初めてキムチが入るハンバーガーという。 金泰均が身長１８４センチ・体重１１０キロの巨体であるため「特大サイズ」にし、金泰均の背番号（５２番）にちなんで５２０円で販売するという構想だ。

「キムチ・テギュンバーガー」からは、金泰均に対する千葉ロッテの期待が感じられる。 千葉ロッテはこれまでも外国人監督・選手を活用して積極的なマーケティングを行っている。 千葉ロッテは李承燁（イ・スンヨプ）が活躍した時期、「李承燁弁当」を販売した。また球団を初優勝に導いたボビー・バレンタイン監督の名前が入った「ボビーバーガー」も販売した。

千葉ロッテの瀬戸山社長は「キムチ・テギュンバーガーをボビーバーガーのように名物になることを期待する」と話したという。


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