パク・ヨンハ、アフリカ児童のため「ＹＯＮＡスクール」設立へ
ⓒ ＪＥＳ/中央日報日本語版2010.06.07 11:48
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俳優パク・ヨンハがアフリカに自分の名前が入った学校をつくる。
昨年８月、ＳＢＳ（ソウル放送）希望テレビを通してチャドでボランティア活動を行ったパク・ヨンハは、その間、日本のファンと一緒に建設基金を集めてきた。５月２２日にアフリカ・チャドを９カ月ぶりに訪れたパク・ヨンハは猛暑の中、レンガを運ぶなど工事に参加した。
パク・ヨンハの名前が入った「２０１０ＳＢＳ希望ＴＶ＆ＹＯＮＡスクール」は、チャドの首都ンジャメナから５５キロ離れたパシャ・アテレ地域に設立される。パシャ・アテレは地域内に学校が一つもなく、現地の児童が教育課程を受けられずにいる。グッドネーバーズは学校の建設とともに正規学校教育プログラムも提供する。
昨年８月のパク・ヨンハのアフリカ奉仕活動は、日本ケーブル放送「Ｍｎｅｔジャパン」で、「イノセント・ワールド－パク・ヨンハのアフリカ旅行」というタイトルで日本視聴者に紹介されていた。
一方、パク・ヨンハは６月１９日から日本１６都市で３カ月間、全国ツアー「パク・ヨンハ・コンサート・ツアー・スターズ」を開く。
先月３１日に公演の準備のために出国したパク・ヨンハは「今回の公演を通して、アフリカの子どもたちだけでなく、厳しい環境の中でも夢と勇気を失わない多くの子どもたちに希望と愛を伝えられるように最善を尽くしたい」と語った。
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