韓日中FTA、意味のある進展
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.31 15:15
先週末ソウル・済州(チェジュ)で開かれた韓国・日本・中国3カ国首脳会談では、自由貿易協定(FTA)締結への道に小さいながらも意味のある進展があった。 28日、韓中政府は両国間FTAの妥当性に対する産官学共同研究を終え、各国の敏感な部分については追加で意見を交わすという内容の了解覚書(MOU)に署名した。 翌日、韓日首脳は韓日FTA交渉再開のための実務協議代表を局長級に格上げすることで合意した。 日本が要請したことを韓国が逆提案する形式だった。 また韓日中は最近始めた3カ国FTA締結のための産官学共同研究が、2012年に完了するよう協力することで合意した。
お互いこれほどの結論を出すにも非常に長い時間がかかった。 07年3月に中国と産官学共同研究を始めてから3年余後に出てきたMOUは、交渉開始宣言ではなく、交渉開始のための政府間の事前調整作業の始まりにすぎなかった。 03年12月に交渉を始めた日本とは04年11月に交渉が中断、08年4月に交渉再開のための実務協議に合意するなど紆余曲折の末に出てきた小さな進展だった。 韓日中FTAは検討が始まったばかりで、進展を話すにはまだ早い段階だ。