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【社説】成果と宿題を同時に残した韓日中「天安艦発表」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.31 14:46
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紆余曲折のあげく中国が韓国、日本と同じ船に乗った。問題は3カ国が乗った船の今後の進路と速度だ。これによって韓国政府の総体的な外交力が後に先にもない試験台に上がることになった。

昨日終わった韓日中首脳会議が出した共同言論発表文の天安艦沈没事件関連表現水位は韓国民の期待にははるかに及ばなかった。犠牲者たちを哀悼して遺族、韓国民を慰労し、「韓国と国際合同調査団によって遂行された共同調査と各国の反応を非常に重要視し、域内に平和と安定を維持するために継続的に協議して適切に対処して行くことにした」というのが全部。しかし中国が同意したという点で意味は決して小さくないと思う。

 
特に中国が天安艦被撃の調査結果に対し「評価・分析を進行中」といっていた既存の態度から「共同調査と各国の反応を非常に重要視」すると明らかにした点に注目する。15、16日に行われた韓日中外交長官会議時、楊潔チ外交部長が「客観的で科学的な調査が重要だ」と言及したのと比べると相当な進展だ。このような態度の変化に韓国側の客観的・科学的な調査結果発表が決定的なきっかけになったのはもちろんだ。発表文が言及した「各国の反応」がどうだったかはすでに世界中がすべて分かっている。ただ北朝鮮だけてのひらで太陽を隠そうとばたついているのではないか。

我々は大田顕忠院の「天安艦勇士」墓地を参拝し、首脳会議席上で異例的に黙念を提案し「北朝鮮の明白な反省と謝罪が前提にあれば6カ国協議再開が可能」と強調した鳩山由紀夫日本首相の姿勢も高く評価する。日本はすでに北朝鮮を出入りする船舶を公海上でも検査することができるように関連法を改正し、対北送金額申告義務も強化した。

カギは中国の今後の態度だ。北朝鮮との「血盟」を強調してきた中国が日本と似た水準で対北制裁を強化するのは多くの条件上難しいだろう。しかし温家宝首相が自ら明らかにしたように中国が「正義を主唱する責任ある国家」なら、北朝鮮の天安艦挑発を認め、謝罪と再発防止の約束を圧迫する国際協力隊列に積極的に同意すべきだ。今後、国連安全保障理事会での対北措置論議過程でも中国はこれにふさわしい態度を見せなければならない。特に北朝鮮が追加軍事挑発を敢行するか、そんな兆しを見せた場合、中国は「域内平和と安定維持」という共同言論発表文主旨どおりきっぱりと行動しなければならない。

昨日3カ国首脳会議で「天安艦外交」1ラウンドが終わり、2ラウンドが始まった。来月シンガポールで行われるアジア安保会議、カナダの主要8カ国(G8)首脳会議など多様な国際会議たちがずっとつながる。政府は天安艦外交に全力を傾けて北朝鮮の謝罪、再発防止の約束と賠償・関連者処罰など、適当な後続措置を必ずさせなければならない。同時に開城工団・対北心理戦問題や北朝鮮の追加挑発に備えるなど、韓国内部の危機対応システム側面でも一寸の隙を見せてはいけない。


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