ソウル、早ければ10月から公共の場所で禁煙
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.28 10:46
10月ごろからソウル市内のバス停や公園、広場などの公共場所でタバコを吸えば過料10万ウォンが賦課される見通しだ。
ソウル市は「公共の場所の喫煙者に対して過料を賦課するよう条例を改正し、10月、市議会本会議で成立次第施行する計画」と27日、明らかにした。ソウル市は公共の場所を禁煙区域に指定し、禁煙キャンペーンをしてきたが処罰条項がなく、過料を払わせることができなかった。このため先月改定された国民健康増進法に地方自治体が条例で決めれば公共の場所での喫煙者を処罰することができるという条項が新設された。