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<サッカー>許丁茂監督「エクアドル戦は国内組中心で」…両監督のコメント

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2010.05.15 09:18
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◇許丁茂(ホ・ジョンム)韓国代表監督

 
アルゼンチン戦の答えを探すのに焦点を合わせている。エクアドルはアルゼンチンと良い試合をし、チリやウルグアイなどワールドカップ(W杯)進出チームとの対戦でも全く引けを取らなかった。

今回の試合が終わればやむを得ず4人の選手が抜けることになるが、一緒に南アフリカに行ってプレーするという気持ちを持ってほしい。疲労がたまっている海外組よりも体の状態がよい国内組を中心に試合に臨む。どの選手がよいか細かくプレーをチェックする。競合中の選手にはチャンスになる。

国内で開かれる最後の評価試合なので朴智星(パク・チソン)はプレーする。しかし朴主永(パク・ジュヨン)は出られない。準備の段階なので無理はさせない。

◇シクスト・ビスエテ・エクアドル監督

「評価試合を通して韓国を多くの点で助けたい。私たちがアルゼンチンの仮想相手ということをよく知っている。アルゼンチンは個人技が優れた選手たちが多く、組織力が高い。

私たちは南米予選でメッシを防ぐのに重点を置いた守備戦術をとったが、これが成功して1勝1分けだった。メッシのスピードとボールを自由自在に操る能力が最大の脅威だと考える。アゲロとミリートにも気をつけなければならない。

韓国は組織力がよくてスピードがある。パス能力さえ高めればばワールドカップ本大会で良い結果があるだろう。高地での試合は事前の準備さえすれば競技力に大きな影響を与えない。早めに行って適応すれば体力の問題はないだろう。

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