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朝中ロが使用するTNT、「天安」から検出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.14 08:20
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 海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」民軍合同調査団が艦体の切断面などから高性能爆薬のRDXとともに、ロシア・中国・北朝鮮などで主に使用されている火薬(TNT)成分を検出したことが13日、確認された。

軍関係者は「天安艦の切断面と回収した金属破片から検出されたTNTの成分を分析した結果、旧ソ連・中国・北朝鮮など共産圏で使っていた配合形態であることが把握された」と述べた。

 
この関係者は「天安を沈没させたとみられる魚雷の爆薬はRDXとTNT、アルミニウム粉末などで構成されている」とし「RDXは世界的に成分が似ているが、TNTは米国・英国などの西側や共産圏など生産地によって成分に差がある」と述べた。

韓国の武器は米国・英国などの影響を受けた半面、北朝鮮は主に旧ソ連と中国の武器を導入したり模倣して使用している。

この関係者は「TNTは爆発に敏感なRDXを鈍感にして安全性を高める役割をする。魚雷の爆薬に必須のTNTの成分を分析すれば魚雷の生産地を推定できる」と説明した。

TNT(トリニトロトルエン)は硫黄と硝酸を混ぜて作った黄色い粉で、強力な爆発力を持つ代表的な軍用爆薬。「天安」で検出されたTNTの成分が北朝鮮などで使用されていることが確認されたことで、「天安」を攻撃し沈没させた水中武器(魚雷)は北朝鮮製である可能性が高まっている。

また合同調査団は、「天安」から回収したアルミニウム合金からなる金属破片を北朝鮮の魚雷と比較している。ウォン・テジェ国防部報道官はこの日、「金属破片が北朝鮮の魚雷材質と似ているかどうか比較・分析している。韓国軍は北朝鮮の訓練用魚雷を持っている」と述べた。


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