北朝鮮軍の動きを観測するレーダー・赤外線衛星を打ち上げる(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.13 16:31
◇高鮮明光学衛星=アリラン3号ともいう。しかしアリラン5号よりも遅く打ち上げられる。 高度は685キロ、重量は1000キロ。 解像度は70センチで、1メートルのアリラン2号に比べて性能は2倍ほど高い。 このレベルの衛星を保有する国は数えるほどしかない。 車の種類を識別できるほど性能が優れている。 しかしアリラン3号も雲がかかれば地上を見ることができない。 映画では情報収集衛星が人の顔を撮影して人物を識別し、車のナンバープレートを読む場面が見られるが、このような衛星はまだ実用化されていない。
◇赤外線衛星=アリラン3A号と呼ばれる。 高鮮明デジタルカメラと赤外線カメラをともに搭載する予定だ。 2つを同時に使用することで地上観測効率を倍加できる。 熱を探知する赤外線カメラは物体の熱分布を見て正体を把握する。 偽装幕で隠したタンクも識別する。 木材で偽物の飛行機を制作し軍の飛行場に展示していても、赤外線衛星でこれを確認できる。 大きなタンクに油がどれほど入っているかも分かる。 米国・ロシアなどの数カ国はこうしたさまざまな種類の衛星情報を総合分析し、敵軍や地上状況を正確に把握する。 韓国もこうした時代を目前に控えている。