「韓米戦作権の転換、延期が当然」…国家安保総括点検会議議長内定の李相禹氏
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.11 09:56
大統領直属の国家安保総括点検会議の議長に内定した李相禹(イ・サンウ)元翰林(ハンリム)大総長は10日、「2012年に予定された韓米戦時作戦統制権(戦作権)転換を延期しなければならない」と述べた。
李相禹氏はこの日、記者との電話で、「まだ点検会議が発足していないため私見でしかない」と話しながらも、「われわれは独自に戦争を遂行する準備ができていないため、戦作権の転換を延期するのは当然だ」と主張した。