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政府「放送電波も搬出承認対象」…北朝鮮にW杯無料中継せず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.11 08:17
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天安・金剛山を考慮、事実上最初の対北朝鮮制裁措置

政府が1カ月後に迫ったサッカー南アフリカワールドカップ(W杯)と関連し、競技中継画面を北朝鮮に無償提供するのを認めない方針を決めた。

 
統一部の関係者は10日、「競技画面の対北朝鮮送出は基本的に韓半島地域の中継権を持つSBS(ソウル放送)側の決定事項」とし「しかし最近、北朝鮮の挑発的な対南態度を考慮した場合、国際社会の規範に合った交渉手続きに基づく適切な代価を北朝鮮が支払わなければならないというのが政府の立場」と述べた。

別の当局者は「放送電波も対北朝鮮搬出承認対象」とし、政府の原則から外れる場合は制裁する可能性があることを表した。

政府のこうした立場は、海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」が北朝鮮の攻撃で沈没したという見方が強まっているうえ、北朝鮮が金剛山(クムガンサン)内の南側不動産を没収するなどの挑発状況を反映した事実上の対北朝鮮制裁措置と解釈される。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時の06年ドイツW杯当時は、政府が北朝鮮の要求通り競技画面を無償提供し、衛星使用料など1億5000万ウォンを南北協力基金と放送発展基金から支出した。またW杯だけでなく各種国際競技に出場する北朝鮮選手団に競技用品や必要経費を支援してきた。

統一部の当局者は「今回は北朝鮮側にユニフォームやサッカーボールなどの物品も提供しないという立場を整理した」と述べた。

SBSと北朝鮮は昨年8月と今年1月、中国・北京で中継関連の実務接触をしたが、北朝鮮の無償提供要求などで難航していた。SBS側は「現金提供が難しければ北朝鮮内での放送物制作に対する協力など誠意ある措置が取られるべきだ」という点を強調したことが把握された。北朝鮮は5日にファックスを送り、追加の協議を要求したが、SBS側はひとまず保留している状態だ。

SBSの関係者は「天安沈没と関連した国民の対北朝鮮感情と情勢を考慮し、北朝鮮側に『議論の進行は難しい』と通知した」とし「私たちも無償で北朝鮮に中継画面を提供するつもりはない」と明らかにした。この関係者は「現在の雰囲気では中継権協議を行うのは難しい」と話した。

SBSと北朝鮮側の協議は遅くとも今月末までに終わってこそ、来月11日に開幕するW杯が支障なく北朝鮮に中継される。


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