【クローズアップ】李健熙会長「三星はもっと日本企業から学ぶべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.08 14:28
李健熙(イ・ゴンヒ)三星(サムスン)電子会長が6日、「三星は日本企業からもっと学ばなければならない」と述べた。
この日晩、日本経団連の会長に内定した米倉弘昌・住友化学会長ら日本の財界人との夕食会でだ。 夕食会はソウル漢南洞(ハンナムドン)にある三星グループ迎賓館「承志園(スンジウォン)」で行われた。 先月末に李会長が経営に復帰して以来、初めての対外活動だった。
李会長はこの席で、「三星はこの数年間よくなっているが、日本企業からもっと学ぶべきことがある」とし「韓国と日本の企業はお互い協力する分野が多いと考える」と述べたと、李仁用(イ・インヨン)三星コミュニケーションチーム長(副社長)が伝えた。