植物状態の妻を世話して7年 夫が離婚訴訟
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.05 15:29
Aさん(41)と妻Bさん(38)が結婚したのは01年12月だった。 Aさんの夫婦には翌年7月に子どもが生まれた。 しかし分娩が終わった後、Bさんは危険な状況に陥った。 分娩後に大量出血する「弛緩性子宮出血」が続いた。 結局、Bさんは出血性ショックで植物状態になった。
夫のAさんは通っていた会社を休職し、4年間、妻の世話を続けた。 しかし妻の意識は戻らなかった。 Bさんは07年8月、病院から実家に移った。 現在もまだBさんの意識は戻っていない。