李健熙会長、世界長者番付100位…鄭夢九会長は249位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.29 18:04
最近、米国経済誌フォーブスが発表した「2010世界長者番付」で、国内の富豪の躍進が目を引いた。 保有財産が10億ドル以上の富豪1011人が並ぶこの番付に含まれた韓国人は、昨年の4人から今年は11人に増えた。
24日に経営復帰を宣言した李健熙(イ・ゴンヒ)三星(サムスン)電子会長は韓国人では唯一100位に入った。 李会長の財産は72億ドルで、昨年(30億ドル)に比べて140%増えた。 順位も昨年の205位から大きく上がった。 アジア太平洋では17番目に財産が多かった。 李会長が大株主である三星生命と三星電子の株式価値が大きく上がったからだ。 上場を5月に控えた三星生命は現在、場外株式市場で1株当たり12万ウォン台で取引されている。 この1年間で2倍以上に上昇した。