「アジア大学間の交流を拡大」…日韓文化交流会議会長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.02 16:07
「今後の100年は、韓国と日本はもちろん、アジアにとって友好と発展の世紀にならなければならない。 特に韓日両国の相互理解と協同は世界平和の構築過程でも非常に重要だ。 日韓文化交流会議は大学間の交流と若い世代間の文化・スポーツ・学術交流をよりいっそう発展させる案を見つけて両国政府に提案する」
鳩山由紀夫首相の諮問機構である日韓文化交流会議の会長に最近就任した川口清史立命館大学総長の言葉だ。 川口会長は中央日報との電話インタビューで「過去の歴史を真摯に眺めながら若年層の交流を支援できる環境を作っていきたい」とし「特に世界とアジアの学生が密接な交流を通じて信頼を構築しながら知性と人に配慮する感受性を育てられるように大学間の交流を拡大する計画」と述べた。