【その時の今日】妓生までが「万歳」を叫んだ三一運動の主権意識
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.01 08:32
「私たちは朝鮮が独立国であること、朝鮮人が自主民であることを宣言する。…民族の終始一貫した自由の発展のためにこれを主張し、誰もが自由と平等を享受すべきだという人類的な良心が表れることで、全世界が正しく変わる大きな機会と運勢に歩調を合わせて進むために、これを掲げて見せるのだ」。崔南善(チェ・ナムソン)が起草し、李光洙が完成させた「独立宣言書」は、この地の人々に与えられた時代的な課題が、日帝から民族的解放と独立を勝ち取ると同時に、身分と性別を越えて人間誰もが自由と平等を享受する国をつくることだと悟らせた。