<サッカー>韓国戦完勝で興奮する中国…32年間の「恐韓症」を打ち破った秘訣
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.12 09:09
中国男子サッカー代表が10日、日本・東京で32年ぶりに韓国を破ったことを受け、中国大陸は「ついに恐韓症から抜け出した」として興奮している。新京報などの新聞は「32年ぶり韓国に雪辱」という見出しを載せた。
「恐韓症」は、1978年以来Aマッチで中国が一度も韓国に勝てないと中国サッカー界が自嘲的に作った言葉だ。32年間の歴代戦績で中国は27戦11分け16敗の絶対劣勢だった。日本やヨーロッパの強豪にも何度か勝っている中国は唯一、韓国戦になると実力を発揮できず、すぐに興奮して自滅する形を繰り返した。中国サッカーの驚くような変身には理由がある。