米会社、装備のアフターサービス口実に機密盗み出す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.04 09:15
三星(サムスン)電子の半導体核心技術をハイニックスに流出したのは協力会社AMKの職員らだった。AMKは米国に本社を置く世界1位半導体装備企業AMATの韓国法人。この会社は三星電子、ハイニックスとも装備を取引している。装備会社が競争関係にある両取引企業の中間で技術を流出する‘仲介’役をしたのだ。
検察によると、AMATのクァク副社長(AMK元代表)は韓国法人のキムチーム長ら職員とともにDRAMとNAND型フラッシュメモリーメモリーの製作工程を含む技術13件をハイニックスに渡した。クァク副社長はこの会社の韓国法人代表を務め、本社の副社長に移った。