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北、冬季訓練を口実に海岸砲を射撃?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.27 08:19
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 北朝鮮の今回の航行禁止区域宣言は2つの点で注目される。まず、海岸砲の射撃を念頭に置いたものと考えられる。これまで北朝鮮は航行禁止区域にミサイルを発射してきた。しかし今回は異例だ。北朝鮮は過去にも白リョン島(ペクリョンド)近隣の南側海域で何度も海岸砲を射撃しているが、航行禁止区域を宣言することはほとんどなかった。

北朝鮮が海岸砲を撃つと予想されるのは、この航行禁止区域が北朝鮮の海岸砲の射程圏にあるからだ。この区域は北朝鮮甕津郡(オンジングン)から20キロほど離れたところで、北朝鮮海岸砲の射程距離と一致する。北朝鮮が保有するシルクワームまたはスティックス地対艦ミサイルを発射するにはあまりにも短い距離だ。

 
北朝鮮が設定した航行禁止区域期間も1月25日から3月29日と、北朝鮮軍の冬季訓練期間と一致する。したがって北朝鮮は冬季訓練を口実に今回宣言した航行禁止区域に海岸砲を撃つ可能性があると、軍当局は推定している。

一方で北朝鮮は南側を過度に刺激するのを避けようとしているようだ。この航行禁止区域は白リョン島や大青島など西海5島を行き来する旅客船の航路とは大きく離れているからだ。また韓国側漁船の操業限界線付近であるため、漁船など民間船舶がほとんどない海上だ。時々北朝鮮海軍警備艇が中国漁船を取り締まるために北方限界線(NLL)を侵犯する程度だ。昨年11月には大青海戦があったところだ。

北朝鮮の航行禁止区域宣言経路も特異だ。ロシアの無名の放送局を通して発表したと把握されている。北朝鮮は普通、国際海事機関や日本を通して宣言した。したがって発表をあいまいにし、南側の対応を遮断しようとしたとも考えられる。現在のところ北朝鮮軍は西海側で変わった軍事動向を見せていない。海岸砲を撃つのなら砲を洞窟陣地から出して整備するなど事前活動が観測されるはずだ。

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