「寒波の7日後が死亡者最多」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.22 09:37
この冬、ソウルでは最低気温が氷点下10度以下に落ちた日が15日にもなる。江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)では氷点下30度を下回る日もあった。こうした寒波は国民の健康にも直接的な影響を与えている。実例で「寒波の後にはその後遺症で平常時より多い死亡者が出る」という事実が統計的に立証される。
気象庁国立気象研究所のキム・ジヨン、イ・テグン、チェ・ビョンチョル博士チームは、寒波と死亡者の数の関係を研究した。氷点下10度以下に落ちた日が9日にもなった99年冬の、寒波の後の後遺症が研究対象だった。91-04年の13年間、統計庁が集計した日別の平均死亡者数と寒波後の死亡者数を比較する方法だ。