ポスコ、今年は過去最大9兆ウォンの投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.15 09:19
ポスコが昨年の鉄鋼不況にもかかわらず、比較的善戦したことがわかった。今年は大宇インターナショナルなどを買収合併するための“実弾”として3兆ウォンをはじめ、9兆3000億ウォンを投資することにした。これは会社創立以来最大の規模だ。
ポスコは14日、鄭俊陽(チョン・ジュンヤン)会長が出席する中で証券取引所でCEOフォーラムを開催した。この日公開されたポスコの昨年の売上高は前年比12%減の26兆9540億ウォン、当期純利益は28.7%減の3兆1720億ウォンだった。粗鋼生産量は前年の3314万トンから2953トンにとどまった。