「飲酒運転者、故意ならば殺人罪として処罰」警察庁長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.14 12:54
姜熙洛(カン・ヒラク)警察庁長は13日、飲酒運転者の車にひかれたキム・ジフン警察官(21)が重傷を負った事件について「事故が運転者の故意によるものと認められる場合、殺人または重傷害罪の疑いで積極的に取り調べる予定」と述べた。
姜庁長はまた「取り締まりに乗り出す警察官の安全のための対策を講じる考えだ」とした。キム警察官は昨年12月11日、酒気帯び運転を取り締まり中、泥酔の状態で運転中だった男の車にひかれ重傷を負った。脳損傷で手術を受け、現在、ソウル三星(サムスン)医療院の集中治療室に入院中だ。