【コラム】雇用創出の真正さは実績が話す(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.05 10:19
各国首脳の新年の辞を見ると、ひとつの共通点を見つけることができる。国ごとに事情は異なるにもかかわらず、各国の指導者はまるで申し合わせたかのように「今年を経済が回復する年にしよう」と強調したのだ。2008年に世界的金融危機が発生してから1年が過ぎても不振から抜け出せずにいる世界経済を考慮してみると、各国の指導者が一様に「経済回復」を今年の最も大きな課題にしたのはあるいは当然のことだ。
李明博(イ・ミョンバク)大統領も「一労永逸」を新年の話題として今年1年を「経済回復」に邁進すると誓った。しかしみんなが「経済回復」を強調しても、李大統領は他国の指導者に比べ余裕があった。韓国経済は昨年すでに経済協力開発機構(OECD)加盟国で最も速い回復傾向を見せていた上、今年はほとんどの予測機関が5%以上の成長は無難に達成するとの見通しを示しているためだ。こうした予測通りに経済が回ってくれれば今年を「経済回復」元年とするという李大統領の決心は確実なものとなる。旭日昇天のように高度成長を謳歌する中国ほどではないが、5%程度の成長率なら、そこそこの先進国の鼻をあかせるほどの驚く数値に違いない。