江原道の実業高校生が日本研修へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.17 17:56
「いろいろなものを見て帰ってきます」。原州(ウォンジュ)ヨンソ高校のチョン・インエさん(17、食品産業高2年)は初めての日本研修を控えて夢を膨らませている。 今年の営農学生(FFF)江原道(カンウォンド)大会で金賞、全国大会で銀賞を受けた食品科学科のチョンさんは「専攻分野の食品のほか、ファッション・文化など日本で多くのことを経験をし、進路を決めるうえで参考にしたい」と語った。
チョンさんをはじめとする江原道内の実業高校の生徒30人と指導教師5人が18日、日本研修に出発する。 江原道教育庁が、実業高校の生徒の意欲を高め、海外のさまざまな職業教育現場を体験することで、国際化時代に適応できる新知識産業人材を育成するという趣旨で準備した。 実業高校の海外研修は07年に始まった。