ネット中毒200万人…買い物や検索にはまる大人が増える(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.14 10:20
ショッピング中毒は女性の間で多く見られる。高校2年生の女性は夜中の1~2時までインターネットの通販サイトを見て回るのが趣味だ。多様なブランドのリップグロスを50個買い集めたショッピングマニアだ。彼女は相談員に、「最初は見るだけにしようとサイトにアクセスしたが、ほしい気持ちが我慢できなくなった。小遣いがなければ母親のカードを使って決済したりもする」と打ち明けた。
初期中毒症状が無条件で激しい中毒につながるわけではない。専門家らは重症となる人は概ね、回避したい現実があると指摘する。寂しかったり、勉強をするのがいやだったり、就職をめぐるストレスが激しかったりという問題を持っているという。