慶南梁山で朝鮮時代の堤防発掘…725メートル、洪水対策
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.10 09:54
4大河川支援事業敷地で重要遺跡が発掘された。洛東江(ナクトンガン)圏域敷地である慶南梁山曽山里勿禁邑(キョンナム・ヤンサン・チュンサンリ・ムルクムウプ)一円で朝鮮時代に川の氾濫を防ぐために築いた川の堤防「黄山堰」が、725メートルほど確認された。文化財庁発掘製図課シン・ヒグォン学芸研究官は「これまで百済碧骨池、義林池などの堤堰は発掘されたことがあったが、川辺に沿って作られたのは初めて」と述べた。