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【社説】OECD幸福指標、「生活の質」高める契機に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.28 09:41
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社会発展を測定する新たな指標を作ろうという議論が活発だ。きのうから釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)で開かれている第3回経済協力開発機構(OECD)世界フォーラムは国内総生産(GDP)で測定される経済的成果を超え、人間の幸福を総合的に評価できる新たな指標を模索するための席だ。「発展測定の新たなパラダイム」をテーマに各国から2000人の専門家が集まった。新たな発展指標を求めようという動きは、既存のGDPだけでは変化する人類の成就と満足度を測れないという問題意識から出てきた。

発展を何を基準にして測定するかという問いは「何のために発展するか」という人間史に対する根本的な省察から始まった。GDPで測定される発展は経済的成長を至上の目標としたものだ。しかし経済的成長だけで人間が幸せになれなかったという自覚は発展の目標を幸福度に置くべきという認識の転換を呼び起こした。発展の目標が変われば発展の成果を測る物差しも変えなくてはならない。新しい指標が必要な理由だ。指標が変われば成果に対する社会的認識も変わるしかない。企業に対する評価基準をシェアから品質や社会的評判度に変えれば経営の目標が変わらざるを得ないのと同じ論理だ。したがって今回のOECDフォーラムで提起された発展指標の変更は各国の政策目標を「量的成長」から「質的成長」に変える契機になる見通しだ。

 
われわれはこのような重大な発展パラダイムの変化を話し合う会議がアジアで初めて韓国で開かれたということをとても意味深く考える。特に新たな指標が設定される場合に変わる各国の位置づけを考えると、先進国と新興国の中間にあり次期G20首脳会議開催国に指定された韓国の役割が重要なためだ。また新たな指標の開発に主導的に参画することでこれまで相対的に遅れていた韓国の統計水準を画期的に引き上げる足がかりにできる。なにより今回の会議を通じて発展の目標を国民の「生活の質」を高めてい契機にすることを望む。


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