【コラム】G20グローバルガバナンスの中心を目指そう
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.01 09:51
ピッツバーグ20カ国・地域(G20)首脳会議で各国の首脳は、過去1年間に世界経済の集団的救援者の役割を果たしたG20の有用性を高く評価し、G20を常設経済フォーラムに発展させることに決めた。G20は、過去30年間にわたり世界経済調整フォーラムだったG8の代替となる。G20は経済政策調整を主な協議対象にしているが、世界経済問題と関連した気候変化や食糧危機など他のグローバル問題も協議することになるだろう。 結果的にG20はグローバルアジェンダを設定する最高の経済調整協議体になった。これは新しい国際秩序とガバナンスの登場を意味する。
こうした国際秩序の変化は、現在の世界経済力の再分布を反映したものだ。いまやアジアと中南米の新興経済国の協力なしに、西側先進国だけが世界経済問題を解決するのは不可能になったのだ。G20には先進国・中進国・開発途上国がともに含まれるため、G8が欠いていた代表性と正当性への批判が弱まり、グローバル問題をめぐっては先進国と開発途上国の共通認識に基づき、より公平な解決策を提示するものと期待される。