クール・ジャパンの現場を行く② 伝統と技術の共存「ネオ・ジャパネスク」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.29 09:53
日本の由緒深い都市、京都。ここにある小さな集落の嵯峨野は低い山に囲まれ静かな情緒にあふれる。過去には貴族らがここにあずま屋を建て小倉百人一首を応用したゲームを楽しんだ。小倉百人一首は17世紀から流行していた日本の和歌のうち作品性に優れた100句を厳選したもの。この100句を紙に書いて広げて置き、司会者がそのうちのひとつを読み上げると参加者がその句が書かれたカードを見つけ出してとるという単純なゲームだ。