주요 기사 바로가기

日帝侵略期に大韓帝国の独立を支持…ヴィルヘルム2世が高宗に密書

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.29 07:30
0



‘封印’が解除された107年前の皇帝の密書。1902年当時、ドイツの皇帝ヴィルヘルム2世(1859-1941)が大韓帝国の独立を祈りながら高宗皇帝に送ろうとしていた密書が、初めて公開された。

 
1902年7月20日付で作成されたこの手紙には、ヴィルヘルム2世の自筆の署名とともに「(高宗)皇帝陛下が今後も永らく統治し、祝福を受ける政府になることを願う」という内容が書かれていた。

手紙は当時の大韓帝国駐在ドイツ領事を通して個人的に送るという点を付け加えていた。秘密裏に伝えられる「密書」ということだ。当時の複雑な国内外の状況のため、密書はドイツ外務省政治文書保管所に100余年間にわたり封印されていた。

同じ内容のヴィルヘルム2世の親書が翌年の1903年に高宗皇帝に伝えられたというドイツ側の外交機密文書の記録も同時に見つかった。高宗が手にしたその密書の行方は現在ミステリーとして残っている。

明知(ミョンジ)大学人文科学研究所研究のチョン・サンス教授(45)は8月、ドイツ外務省政治文書保管所でこの密書を発見し、28日に中央日報に単独公開した。

密書が作成された1902年は高宗(1852-1919、在位1863-1907)の即位40年、誕生51年の年。これを期して大韓帝国は大々的な記念行事を計画した。

同年1月に「日英同盟」が締結され、国際情勢が揺れ動いた時期だ。朝鮮に対する日本の「特殊な利害」を保障する条約で、大韓帝国の独立がさらに危機を迎えた時だ。

チョン教授は「こうした状況でのドイツ皇帝の密書は、大韓帝国の独立を積極的に支持するという確信を高宗皇帝に伝えるために作成されたと考えられる」と説明した。

ヴィルヘルム2世の密書は「ドイツ帝国と大韓帝国の関係が今後強まることを希望する」という内容に続き、「皇帝陛下の良き友」という文句で締めくくられている。

ヴィルヘルム2世の1902年の密書は伝えられなかったが、同じ内容の1903年の密書は高宗皇帝の手中に入ったと推定される。高宗皇帝はこの密書を通してドイツ皇帝に対し信頼を抱いたため、1906年に乙巳条約の不当性を訴える密書をヴィルヘルム2世に送ったと考えられる。

高宗皇帝の文書は現在350余件伝えられているが、外国の国家首班から受けた手紙は一つも残っていない。チョン教授は「この密書は高宗皇帝の独立外交がそれなりに結実していたことを示す初めての証拠」と評価した。


【今日のイチオシ記事】
・ 【コラム】メイド・イン・コリア
・ クール・ジャパンの現場を行く② 伝統と技術の共存「ネオ・ジャパネスク」
・ イランは北朝鮮をベンチマーキング?
・ イ・ビョンホン「監督の夫人とのベッドシーン、当惑した」
・ 来年の李明博政権の合い言葉は「より大きい大韓民国」
・ 日帝侵略期に大韓帝国の独立を支持…ヴィルヘルム2世が高宗に密書

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    日帝侵略期に大韓帝国の独立を支持…ヴィルヘルム2世が高宗に密書

    2009.09.29 07:30
    뉴스 메뉴 보기
    TOP