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高宗密書、ドイツ皇帝に伝達されなかった

2008.02.21 11:27
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高宗(コジョン)皇帝が乙巳条約(1905年日帝によって強制に締結された条約)の源泉無効を訴え、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世(写真)に送った密書は外務省実務担当者により黙殺され、皇帝に伝達されなかったことが、20日、明らかにされた。

 
こうした事実は国史編纂委員会が 2003年ドイツ政治文書保管所からコピーして来た韓国関連外交文書(Die Koreanische Frage)を通じて確認された。1906年6月6日に作成されたドイツ外務省中央局の報告形式のこの文書は、親書がどう処理されたのか具体的に示してくれる。

高宗の親書を研究してきたソウル大イ・デジン教授(国史学)は「これまで親書の事後処理過程に対して推定解釈しかできなかったが、この報告書は親書外交がどのような理由でできなくなったのか示す点から研究資料として価値が高い」と評価した。

この報告書によるとドイツ外務省中央局の情報担当官吏は1906年5月27日、高宗の親書を受けとった。高宗の政務顧問だったフランス人トレミュラー氏はベルリン駐在フランス大使館を通じて外務省に親書を受けとらせた。「大徳国大皇帝陛下」と書かれた封筒の中には御璽と押された親書の外にも「前皇室鉱務検察官兼任鉱学局監督」というトレミュラー氏の身分を確認する文書もあった。

本紙は▽駐ベルリン大韓帝国公館が閉鎖▽(これにより)朝鮮皇帝の要請に返事できない状況なのでヴィルヘルム2世に報告する必要がないと判断されると記述した。乙巳条約によって大韓帝国の外交権が剥奪され、海外公館が閉鎖されたことからヴィルヘルム2世の返事が出ると言っても伝える方法がないという論理だ。

外交部関係者は「外交使節が持って来た国家首脳の親書を実務者が黙殺することは珍しいこと」とし「名目上、独立国家だった大韓帝国の地位と当時の対外情勢などを総合判断して決断を出したようだ」と話している。

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ドイツ外務省報告書全文

「韓国皇室の諮問官トレミュラー氏が持って来た文書内容は次のとおりだ。

1.本国皇帝に伝達しようとする5月27日大韓帝国皇帝の手紙は、大韓帝国の独立を保障することを要請するものだ。

2.大韓帝国皇帝の教示は以前、ベルリンに駐在している大韓帝国公館によって行われたが、現在トレミュラーがベルリンを発って住居が存在しない。大韓帝国皇帝の要請に返事をすることができる状況ではないため、上部に、特に本国皇帝に報告する必要がないものと判断される。トレミュラーが個人的に当外務省を訪問して口頭で言ったことがあるように、我々側の即刻な返事が要求される事案ではない。外務省中央局」



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