子どものいない夫婦の離婚率が増加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.14 09:32
離婚した夫婦10組のうち5組は子どもがいないことが分かった。最高裁が昨年の統計を整理した司法年鑑を分析した結果、子どもがいない夫婦の離婚が全体の45.7%で過去最高になったと13日、明らかにした。昨年の離婚夫婦11万5873組のうち5万2911組だ。
離婚した夫婦のうち子どもがいない夫婦の比率は04年の33.7%から35.9%(05年)、38.9%(06年)と増え続けている。07年は10組のうち4組(41.1%)だった。子ども1人の夫婦(24.6%)、子ども2人の夫婦(25.7%)の2倍に近い。一方、子ども3人以上の夫婦は全体の4%だった。