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先端グラフィックで振り返る宇宙ロケット「羅老」の600日

2009.09.06 13:11
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 KBS(韓国放送公社)1テレビ「KBSスペシャル」は6日午後8時、「夢と挑戦の記録、大韓民国の宇宙発射体‘羅老’」を放映する。

 
大韓民国の宇宙開発の新しい開幕を知らせた宇宙ロケット「羅老」の誕生と打ち上げ、そして現場の汗と熱情の現場を伝える。 さらに韓国が宇宙開発先進国になるために進むべき方向と課題を模索する。

このプログラムの最も大きな特徴は大韓民国初の宇宙ロケットの計画・研究・打ち上げの全過程を「羅老」の1人称の視点で眺めていく点にある。 「私の任務は100キロ級小型衛星を地球の低軌道に乗せることです」「いよいよ私の体は夢の世界に向かって力強く上がっていきます」など、第3者ではなく「羅老」の立場で語りかける。 このため視聴者は先端科学の集結体である「羅老」を実感しながら、より深く理解することができる。

制作陣は約600日間にわたり今回の衛星打ち上げプロジェクトを見守ってきた。 大田(テジョン)航空宇宙研究院、全羅南道(チョンラナムド)高興(コフン)外羅老島を回った。 視覚的な部分にも力を注いだ。 先端コンピューターグラフィックを使って「羅老」の誕生・飛行過程を生き生きと再現している。

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