洗濯板として使われてきた新羅文武王陵碑の上部発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.04 12:52
朝鮮時代に発見されてから消えた新羅第30代文武(ムンム)王陵碑(文武王在位661~681)の上部が200余年ぶりにまた発見された。国立慶州博物館(館長イ・ヨンフン)は慶州市東部洞の住宅の水道の近くから文武王陵碑の上段部分を確認したと3日、明らかにした。セメントで塗って固定させた後、洗濯板として使った碑の一部を水道の検針員が見つけ、新羅文化同人会キム・ユングン副会長(65)に情報提供し、実物と確認されたのだ。