ランキードットコム(www.rankey.com)というウェブサイトがある。 国内ウェブサイトを訪問者数でランキングしたサイトだ。 ランキードットコムによると、8月下旬の総合1位はネイバーで、中央日報インターネットホームページ「ジョインス」が9位に入っている。 オンラインマーケティングをする企業が参考指標として利用しているという。
このサイトの旅行部門の順位が興味深い。 1位のハナツアー(全体251位)と2位の大韓航空(257位)は理解できる。 しかし3位には聞いたこともない「ヤノルジャドットコム」(www.yanolja.com)というサイトが入っている。 全体では336位で、リゾート業界1位のデミョンリゾート(380位)、パッケージ旅行会社モドゥツアー(385位)、国内2大航空会社のアシアナ航空(419位)、毎月オンライン予約が殺到する自然休養林情報サービス(857位)よりも順位が高い。 オンラインマーケティング専門家に尋ねると、この程度の順位なら少なくとも100億ウォン(約8億円)台の価値がつくという。