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「羅老、重心失って傾いたため軌道に乗らず」

2009.08.27 08:30
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「2018年に独自の技術でロケットを開発し打ち上げるという目標に変わりはない」。

金重賢(キム・ジュンヒョン)教育科学技術部第2次官は26日、全羅南道高興郡(チョンラナムド・コフングン)羅老宇宙センターで行った記者会見でこのように述べた。

 
金次官は人工衛星を軌道に乗せられなかったことに関連し、「上段のフェアリング(衛星を保護する覆い)の分離に異常があった」という結論を出した。「技術自立のための滋養分になるだろう」とも述べた。

打ち上げ作業の主体である韓国航空宇宙研究院の朴政柱(パク・ジョンジュ)発射体体系事業団長も同席した。

--昨日は「部分成功」と話していたが。

「ロケットの1段目と2段目の分離に成功した。発射体の機能やシステムは正常に作動した。しかし残念ながらフェアリングの片方が分離せず、2段目のロケットの推進力を落とした。片方に傾く姿勢になって制御不能な状態となり、衛星を本来の軌道に乗せることができなかった。衛星が軌道に乗って回るためには秒速7.9キロにならなければならないが、秒速6.2キロにしかならなかった」

--フェアリングはなぜ分離しなかったのか。

「非常に高難度の技術だ。分離しなかった理由を明確にして次の発射の時に補完する。幸い、片方は分離したので、残り一方がなぜ分離しなかったのか、分析していく。技術委員会で確実な根拠をもとにもう少し分析すれば、明確な案が出てくるだろう」

--フェアリングの片方が残って重かったはずだが、どうして予想以上の高度まで上がったのか。

「2段目のロケットが重さのために姿勢制御できなかった。重心が取れなかったからだ。衛星が本来の軌道に乗る方向で速度を上げるべきだったが、遅くて高度を高める方向に進み、このようになったと考えられる」

--「ノーラッド(NORAD:北アメリカ航空宇宙防衛司令部)」を通して衛星の軌道情報を得たのか。

「昨日発射したものはNORADに登録されていなかった。発射体の離陸後2-3日が過ぎて軌道が安定していれば、NORADを通して情報を得られるが、今回の場合、衛星が私たちと交信する可能性はほとんどない。速度が落ちた状態で軌道を回って地球に落下し、大気圏で燃えて消滅したと考えている」(朴団長)

--25日の発射後の案内放送ではフェアリングが正常に分離したと言っていたが。

「離陸後3分36秒が過ぎてもフェアリング分離表示が出なかったが、放送を担当した職員が錯覚を起こした。フェアリング分離表示は離陸後9分が過ぎて衛星が分離したところで表示された」(朴団長)


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