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【社説】北朝鮮の弔問使節、南北関係改善の契機に

2009.08.20 09:47
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金大中(キム・デジュン)元大統領の逝去に北朝鮮が迅速な反応を見せている。逝去翌日の明け方に金正日(キム・ジョンイル)国防委員長名義の弔電を送ったのに続き、きのうは党秘書・部長らが含まれる高官級弔問団を送ると通知してきた。金委員長と南北分断後初めて首脳会談を行ったことをはじめ、南北間の和解と協力増進のため尽力したと見ている金元大統領に相応の礼遇をしたいとの意向とみられる。まだ手続きの問題が残っているが、望ましいことだと思う。特に現代(ヒョンデ)グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長の平壌(ピョンヤン)訪問の結果として離散家族再会と金剛山(クムガンサン)・開城(ケソン)観光など中断した南北間交流協力事業が回復される兆しが見える状況であるからなおさらだ。

われわれは北の弔問使節団派遣が南北関係を一段階高め改善する契機になることを期待する。そのためには北朝鮮側がもう少し韓国の立場を理解しようという前向きな姿勢を持たなければならないと考える。金元大統領の霊前に弔問使節を送るということは、彼が南北関係改善のために実践しようとしていた価値を称え尊敬するという意味ではないのか。その価値とは南北が相手の立場で互いを理解し助けるという相互共助の精神だろう。例えば韓国側観光客が北朝鮮軍人により殺された金剛山観光が再開されるためには、北朝鮮側がどのような形式であれ謝罪する姿を見せねばならないというのが韓国側の絶対的世論だ。金元大統領も生前に「逃げる女性の背に銃を撃ったのは厳然と北朝鮮が誤りを犯したもの」と指摘していた。

 
事情がこうであっても金委員長が訪朝した韓国側民間事業家の玄貞恩会長に「便宜と安全保障措置」を約束したことだけでやり過ごそうとしては困る。南北当局間の会談を通じて納得できるだけの結果を引き出してこそ可能になるものだ。さらに踏み込み開城(ケソン)工業団地の拡大など南北関係の全面的発展を進めるなら、究極的に核放棄決定が選定されなければならないという点を再度強調する。北朝鮮側がどうせなら南北間の懸案を解決したいと明らかにしただけに、当局間の円滑な協議に向けチャンネルを速やかに復旧させることを促す。韓国側の民間だけを相手にし、当局を避ける姿勢で一貫すれば北朝鮮が南北関係改善より韓国社会の分裂を企図するという疑いが立つだけだ。


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