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【社説】世界の笑いものになった大韓民国の国会

2009.07.25 11:04
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 大韓民国の国会が世界的な笑いものになった。 民主主義とは何か、多数決とは何かも知らずに激闘を繰り広げる未開国の扱いを受けた。 米NBC放送は韓国国会議員の乱闘劇を放送しながら「キング・オブ・ザ・ヒル」(争いのエピソードが多いアニメ劇)のようだと言って爆笑した。 英国のBBC、米国のニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナルなど世界有数のメディアが「集団で戦う韓国の政治家」「レスリング場に変わった韓国国会」と冷やかしながら紹介した。

今回の事態の最も大きな原因は民主的手続きの無視だ。 国会議員が会議場に入ることさえも封じられた。 外部の集団が国会に乱入し、国会議員の活動を妨害した。 李承晩(イ・スンマン)政権当時に白骨団(デモ鎮圧隊)などが横行して以降、軍事政権でも見たことがない。 本会議場に出てきた議員が投票するのも妨害した。 こういうことをしておきながら法に基づいて無効訴訟を起こすと言っているのだから、牛も笑うほどだ。

 
民主党は議員職を辞退して場外闘争を繰り広げると話している。 会期が終わった後、国会議員の辞退は国会議長が承認しなければならない。 金炯オ(キム・ヒョンオ)議長が果たして辞表を受け入れるだろうか。 党内からも「政治的ショーをすべきでない」という反論が出ている。 民主党が場外に出て守護するという民主主義はどういうものか。 これからは無条件に少数意見に従うよう国会法でも改めるということなのか。

ハンナラ党は「国会先進化タスクフォース」を設置するという。 国会の混乱を防ぐ対策を立てるということだ。 しかしタスクフォースを設けて解決することなのか。 国会内の乱闘劇は制度がないために生じているのではない。 解答は外国メディアの報道を見てもすぐに分かる。 ウォールストリートジャーナルも24日付の社説で今回の事態の背景を「政治的合意に主眼点を置く韓国的特性のため」と指摘した。 外国人の目には多数決が当然だ。 今回も必要以上に「合意」が強調されているという見解を述べている。

民主主義の基本は多数決だ。 合意を重視するのは付加的な韓国政治の美徳にすぎない。 こういう精神はうまく生かせば議会民主主義の弱点を補完できる。 しかし基本までも忘却して世界の笑いものになるのはやめよう。

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