２７日から放送されるＳＢＳ新しい月火ドラマ「ドリーム」（脚本チョン・ヒョンス、演出ペク・スチャン）に出演するチュ・ジンモがＭＢＣ「善徳女王」に出演するかもしれなかったエピソードを明らかにした。

チュ・ジンモは「善徳女王のシノプシスをもらい、出演を検討していた。しかし昨年、映画「霜花店」で時代劇を経験したので、ちょっと負担を感じて遠慮した」と明らかにした。

チュ・ジンモは３０％台の視聴率を超える「善徳女王」について「『ドリーム』の放送開始が予想より繰り上げられたのでプレッシャーがないわけではない。でもほかの作品を意識して演技はしない。おもしろくて共感できるものが形成されればいいし、視聴層も違うのではないかと思う。俳優が競合する裏番組の視聴率を意識して演技する方ではない」と述べた。

自分がデビュー後、いちばん親しみやすい役で出演すると話すチュ・ジンモは「監督から『肩にある重たいものは全部下ろして歯を見せながら笑う演技をしよう』と言われた。撮影しながら格好つけようと思ったことは１度もない。日常的な演技は易しくはないが、目の力を抜いて演技をしている」と話した。


【今日のイチオシ記事】
・　韓国の自動車需要に匹敵する世界最大の高炉…日本を追い抜く
・　【コラム】中国・日本とＦＴＡ締結、譲歩してでも急がねば
・　北朝鮮核実験後、人道レベルの対北支援も委縮
・　「グエムル２」シンガポールで５００万ドル投資誘致
・　現代重工業、米国とイージス艦建造
・　「韓国式あかすり」が米国スパに登場