政府が自動車製造業が守るべき燃費・二酸化炭素(CO2)排出基準を確定したことで業界は大混乱に陥った。今回の規制はアメ(税金減免・補助金支援)とムチ(ペナルティ重課税)が確実で、影響は大きいものとみられる。
現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車はこれまで中型・大型車開発に力を入れてきた。これらの車はほとんどがこの基準を満たしていない。現代・起亜自動車で現在この基準を満たしているのは「モーニング」と「ベルナ」「プライド」のディーゼルモデルだけにすぎない。販売車両全体の5%水準だ。また現代・起亜自動車が新たに開発した4.6Lタウエンジンの場合、CO2排出量が1キロメートル当たり267グラムに達している。しかし2012年から適用される政府基準は140グラム以下だ。