国内で最も高い明洞の土地、いくら稼げば維持できる?
国内最高公示地価を誇るソウル明洞(ミョンドン)中央路の‘顔’が新生化粧品ブランド「ネイチャーリパブリック」に変わる。 00年から5年間は「スターバックス」が、05年から4年間は「PASCUCCI」が守った。 保証金30億ウォン(約2億4000万円)・権利金4億ウォン・賃貸料が月1億ウォンを超えるこの場所で「ネイチャーリパブリック」はいくらの売り上げが必要となるのか。
2日付のヘラルド経済によると、スターバックスはこの場所で一日平均800万ウォンの売り上げを記録してこそ損失が出なかったという。 ネイチャーリパブリックがスターバックスのように‘損失が出ない程度’を維持するには1カ月の売り上げが少なくとも7億-9億ウォン以上にならなければならないと、同紙は伝えた。 月9億ウォンなら一日の売り上げは3000万ウォン。 1万ウォン前後の中低価格であるネイチャーリパブリックの化粧品を3000個販売しなければならない。