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韓米通貨スワップ、来年2月初めまで延長

2009.06.26 07:54
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韓国と米国の中央銀行が韓国ウォンと米ドルを対等交換をする通貨スワップ(交換)の満期が来年2月1日まで延長される。本来の満期は10月末だった。300億ドルの交換限度はそのまま維持される。

韓国銀行(韓銀)と米連邦準備制度理事会(FRB)など15カ国の中央銀行は26日午前1時、「従来の通貨スワップ契約を3カ月延長する」と同時に発表した。

 
FRBは昨年11月、金融危機で世界的にドル不足になったことを受け、英国・日本など主要国の中央銀行と該当国の通貨とドルを交換する契約を結んだ。 通貨スワップは当初4月末が満期だったが、10月末まで6カ月間延長した。しかし今年に入って国際金融市場が安定しているため、今度は満期を3カ月だけ延長することにした。

FRBが14カ国の中央銀行に供給したドルは昨年12月末5138億ドルに達したが、23日には1260億ドルに減少した。韓銀がFRBから借りて国内都市銀行に供給した資金も3月の163億5000万ドルから最近は100億ドルに減った。

韓銀のカン・ジェテク外国為替市場チーム長は「来年2月1日以降に通貨スワップを延長するかどうかは世界経済と国際金融市場の状況にかかっている」と述べた。

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