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韓国海軍・空軍の戦闘力、北朝鮮より圧倒的優位

2009.06.25 08:35
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1950年6月25日、北朝鮮軍はT-34戦車を前面にたて38度線を越えてきた。

北朝鮮人民軍を阻止するための鉄柵も、木柵も、塹壕(ざんごう)も打ち破って潮のごとく攻めてきた。しかし韓国軍が保有した兵器のうち、北朝鮮軍の戦車を壊せるものは何もなかった。唯一の方法は戦車の上に飛び上がって、ハッチを開け戦車の中に手投げ弾や火を付けたガソリンの瓶を投げ込むことだけだった。

 
韓国戦争(1950~53年)の勃発(ぼっぱつ)から59年を迎えた。戦争が勃発する前に韓国軍はほぼ素手も同然だった。韓国戦争当時に韓国軍は総兵力10万3827人と8師団の陸軍を保有していた。海軍と空軍は航空機32機と戦闘艦1隻がすべてだった。これに比べ北朝鮮軍は総兵力20万1050人と重武装した10師団で韓国を攻撃してきた。また野砲600門、航空機196機、哨戒艇16隻と魚雷艇を保有していた。

韓国軍と北朝鮮軍の師団を比較してみると、韓国軍がどれだけ貧弱だったかがよく分かる。双方の師団数はそれほど変わらなかったが、戦闘力は韓国の師団が絶対的に劣勢であった。韓国軍師団の主要火力は81ミリの迫撃砲36門、60ミリの迫撃砲81門、105ミリの曲射砲15門程度だった。これに比べ、北朝鮮軍師団は120ミリの迫撃砲が18門、同82ミリ81門、同60ミリ108門と、野砲は122ミリの曲射砲が12門、76ミリの平射砲と曲射砲が48門などだった。

しかも北朝鮮軍の野砲は射程が11~13キロだが、韓国軍の野砲の射距はわずか6.5キロにすぎなかった。専門家は「当時、北朝鮮軍の師団が韓国軍より10倍の戦闘力を持っていた」と評価した。ここに北朝鮮軍はT34などで武装した独立機甲連帯と機甲旅団の支援を受けた。これに基づき、北朝鮮軍はわずか3日でソウルを陥落させ、洛東江(ナクドンガン)まで占領した。

米軍を中心にした国連軍の介入がなかったならば、洛東江戦線すら構築できず、韓国は韓半島から消えたかもしれない。しかし、59年が過ぎた現在、韓国軍は完全に変わった。08年ベースで韓国軍の兵力は65万人で北朝鮮の119万人を大きく下回るものの、戦闘力では劣らないという評価だ。

海軍と空軍は韓国軍が北朝鮮より圧倒的だ。イージス艦など韓国型の駆逐艦は受動システムの北朝鮮艦艇を先に発見し、正確に撃沈させることができる。99年の第1延坪(ヨンピョン)海戦当時に、海軍が圧勝、戦闘力が立証付けられた。戦闘機F-15KとKF-16などは北朝鮮の戦闘機よりはるかに強力だ。

延世(ヨンセ)大学の文正仁(ムン・ジョンイン、政治外交学)教授は24日、空軍会館(ソウル大方洞)で開かれた第12回航空宇宙力国際学術会議で「北朝鮮の長距離弾道ミサイルが問題ではあるものの、核兵器さえ使わなければ通常戦争では韓国軍が勝利する」という見方を表した。韓国軍の名声は国際社会でも立証されている。イラクのザイトゥーン部隊とアフガンの茶山(タサン)、東医(トンイ)両部隊が外国軍よりはるかに優秀な実績を見せ、模範となっている。


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