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【社説】韓国社会の卑劣な言葉、危険水準を超えた

2009.06.22 09:27
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討論・集会・インターネット広場に登場する言葉が低級化している。洗練された風刺やウィット、節度のある批判のような高品格言語は期待もできない。韓国語と韓国社会に対する最小限の基本礼儀はなければならないが、最近はこれさえも消えつつある。一部の逸脱ではなく‘全般的風土’に発展する兆しも表れ、深刻に憂慮される。

代表的なのが国家元首に対する悪口だ。ある漫画家は原州市(ウォンジュシ)の広報紙で「李明博XX奴、李明博犬OO」というメッセージを巧妙に伝えていた。盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の焼香所が設けられた大漢門(デハンムン)付近には「虐殺政権独裁政権殺人魔000は退け」という黒い垂れ幕が現れた。生命問題をむやみに言及するのも大きな問題だ。ある保守派のファンクラブ会長は「金大中(キム・デジュン)氏も盧前大統領のように自殺しろ」とホームページに載せた。あきれてしまう。

 
自分と見解が違うからといってこのように悪口を言ったり脅迫したりする共同体は病にかかった社会といえる。特に民主主義の発展をむしばむ悪菌の生息地になるのは明らかだ。異なる意見を認めるのが民主主義の原則の一つであるからだ。こうした点で、口癖のように「民主」や「人権」を言いながら、気に入らない相手に対しては口にできないような言語暴力を加える一部の勢力の姿勢は実に情けない。広告主脅迫勢力を裁判した判事が「悪口と呪いが市民運動か」と絶叫するほどだ。

事態がここまで深刻になったのにはさまざまな原因がある。入試教育に奪われた礼節教育、制御装置が不十分なインターネット空間、視聴率ばかり気にするドラマ、暴力・悪口が乱舞する政界などだ。しかし今は原因ばかり分析している時ではない。品位ある言葉と行動のための一大キャンペーンでもしなければならない雰囲気だ。言葉の水準は社会の水準を表す。批判はその形が健全であってこそ治癒力を持つ。刺激と刺激がぶつかり、さらに深刻な刺激となって発せられれば、論旨は消えて葛藤の溝だけが深まる。言語の健全な治癒力が消えれば共同体の病だけが深まり、その被害は国民全員に及ぶだろう。

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