原子力発電技術の先進国であるフランス・米国の大統領は最近、アラブ首長国連邦(UAE)政府から点数を稼ぐために東奔西走している。UAEは今後20年間、12-16基(400億-600億ドル)の原子力発電所を建設する計画だ。最近、3つのコンソーシアム(仏アレバ、米GEと日立、韓国電力)が事前資格審査を通過した後、該当国の大統領が動き出した。
フランスのサルコジ大統領の場合、先月25-26日(現地時間)にUAEを訪問した際、アレバ代表と同行した。国家レベルの支援のためだ。オバマ米大統領も自国企業を支援するために先月20日、急いでUAEとの原子力協力協定を承認した。韓国は韓昇洙(ハン・スンス)国務総理の指揮の下、韓国型原子力発電所の初輸出の可能性を高めるのに力を注いでいる。