昨年2月だった。 日本のある市民団体から講演の要請が入った。 両国の友好に少しでも力になれるという思いでこれに応じた。 テーマは「李明博(イ・ミョンバク)大統領の時代」だった。 市民団体側の関心は、大統領が代わって韓日関係がどのように発展するのか予測してみようということだった。
日本で韓国の大統領はこのようにかなりの注目を受けている。 愛憎が多い隣国の大統領によって韓日関係が大きく左右されるからだ。 このためどんな人が大統領になるのか、在任中はどんな政策を取るのかに目を向けている。 こうした関心は退任後にも続く。 歴史の中に生きているということだ。