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【新型インフル】東京にも患者…日本で感染地域拡散

2009.05.21 07:21
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日本の関西地方で新型インフルエンザが拡散しているなか、首都の東京でも20日、初めて感染者が発生した。確認された感染者は東京・八王子市に住む16歳の女子高生で、最近、米ニューヨークを訪問していた。

関西地方では感染者が増え続けている。日本厚生労働省はこの日、滋賀・大津市で男子大学生(23)1人が感染者と確認されたと発表した。この大学生は兵庫県神戸市に行っていたという。滋賀県と大津市はこの日、緊急対策会議を開き、新型インフルエンザの拡散を防ぐために小中高校と保育園に1週間ほどの休校を要請した。滋賀県・大阪府・兵庫県と隣接する京都府も緊張が高まっている。日本の感染者数は20日夜現在251人と集計された。

 
日本政府は2次感染が最初に発生した16日以降、感染者が続出していることを受け、新型インフルエンザが全国に広がる場合に備えて対策の準備に乗り出した。病床不足と市民生活の不便を最小限に抑え、予防と治療を同時に推進する‘長期戦’体制に入ったのだ。

入国者に地域保健所が毎日電話をかけて1週間調べてきたその間の健康状態チェックは廃止される。その代わり厚生労働省は「入国する時に1回だけ検査することにした」と発表した。患者の増加で保健所の業務負担が増えているうえ、鳥インフルエンザに比べて毒性が弱いため、対応レベルを低めるのだ。

新型インフルエンザ発生が集中している地域でも、休校の緩和など長期化に備えている。神戸市は新型インフルエンザ治療病院の範囲を指定病院から一般病院に拡大し、症状があれば普通の風邪と同じように近くの病院で診断と治療を受けるよう誘導している。


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